今月から、ドイツ人とイタリア人が二人、新しく入居。西洋人が抜けてから久しく、日・中・韓ばかりのアジア一色だった環境が一気に国際化!幸いドイツ人とイタリア人の一人は英語が堪能。すっかり低下してしまった私の英語の練習相手になってもらおう。
三人とも、日本語を学ぶために来日しているので、普段は日本語学校に通い、出された宿題をこなし、テストも受ける。なので、彼らの習熟度に応じ、普段の会話に日本語表現を混ぜるようにしている。で、分からないところは、英語での会話に切り替えている。
彼らの宿題で分からないところがあるときが、一番悩んでしまう。英語での説明になるのだが、普段文法など全く意識したことはないし、日本語での説明すら難しいのに、英語でとなれば、なおさら・・・。
だが改めて日本語に意識して相対することで、言葉の意味の奥深さに気づかされる。他の言語との差異も意外に新鮮な驚きで見つけられる。
素人教師の私の説明で、どれだけ彼らの理解を深めてあげられるかは疑問だが、頑張ってやれるだけやってみよう。