いよいよ梅雨が明けましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近はスピリチュアルな方々との出会いがたまたま続いたせいか、文明や科学こそが全てだと思い込んでいたカチコチの頭も多少和らいできた今日この頃です。
細木数子氏の六占星術なるものにも触れる機会があり、生年月日より鑑定したところわたしは天王星人のマイナスだそうです。
さらには干支が巳年だという縛りがつくことによって相対立する二つの星を抱えているがゆえに波乱万丈な運命を辿ることもあるといわれている霊合星人という運命をも背負っているそうなのです。
半生を振り返ればいわれのとおり納得の行く岐路を歩んできたなと関心してしまいましたが、波乱などというのは客観的なものであるので幸か不幸かを単純に問うことはできないのだとポジティブに考えました。
世界的に有名な坂本九の「上を向いて歩こう」は落ち込んだ気分を盛り上げてくれる素晴らしい名曲だと思いますが、人の幸福について論じる際にはもっと不幸な人という意味で下に目を向けることも救いになると思います。
五体満足で衣食住に事欠かないだけでも地球全体を見下ろせば自分が幸せものだということを実感できるわけです。
科学的には数値化できないものを見る目を養う必要性が生まれているから現代だからこそ、占いや風水が流行るのかもしれません。