昨日、ウチでクモを見つけました。とても小さなクモなので放っておこうかと思いましたが、「やってみよう!」と思い、おもむろに手を差し出しました。「さあ、来い」「敵じゃない」と念じていると、ピョンと飛び乗ってきました。「やった!」と思い、立ち上がろうとするとすぐにピョンと飛びおりました。同じことを2,3度繰り返し、「しんきくさっ」と思いながらも、充実感がありました。4度目くらいでようやく飛び下りずに、糸でぶら下がってくれたので、窓まで直行し、ゆっくりポイしました。これは大きな進歩です。次はゴキブリやヤモリにも…いや、道のりは遠い、彼らはレベルが高すぎる。いっそアマゾンでも行くか。
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「オークハウス新宿南口」カテゴリーアーカイブ
くも
お昼ご飯
大学の授業後、お昼を食べようと、友達と大学の近くを探していました。時間はあまりなかったのでかなり近くにあったオムライス屋さんに入りました。たまたま歩いていて発見したのですが、時間が早いせいか中は薄暗い状態でした。入ると、おば(あ)さんが「開いてますよ」と言い、電気をつけながら席を案内してくれました。昔からあるお店のようだ。何を注文しようか迷った末、唐揚げ定食を注文しました。それを聞いた友達は「ここで唐揚げとは、さすがだね。」と。おじ(い)さんが出てきて、スローな動きで唐揚げを作り始めます。全体的に動きがスローだったおじいさんの作った唐揚げはとてもおいしかったです。しかもご飯大盛りがなかなかの量だったので満足でした。おじいさんは調理を終えると、スーッと店頭の方へ行き、何をするのかなと思っていたら、「ランチどうですか~」と小さな声を出し始めました。それはか細く、弱々しく、とても暗い声でした。しかもお店の中から窓越しに!「お、奥さん、ご主人を制止した方がいいのでは…」とひそかに思ってました。店を出てから友達と「怖かったよなー」という話をしていました。でも今考えると、客引きが常に若いおにいさんもしくはおねえさんで、同じ色のユニフォームを着て元気よく声を出す必要はなく、たまにはおじいちゃんがか細い声を出しているのもオツかな、とも思います。静かに食べたい人もいるだろうと思います。そして何より、おじいさんの唐揚げがおいしかったので、他に何も言うことはありません。また行こうと思います。オムライス屋さん。
自転車のおばちゃん→戦争の惨禍
人は反面教師から学ぶことの方が多いという意見があります。それはもっともだと思います。今回でも僕がスピードを落とさずに車にひかれていたなら、深く反省していたことでしょう。しかし、わざわざ失敗を見るまでもなく、成功例を意識して見るようにすれば、そこから学べることは十分にあるはずです。もっといろんな成功例を見ていきたいです。もちろんこのことは、反面教師から学ぶことを否定するわけではないのですが、その「教師の側」には、なんらかの被害が出てしまいます。これはすすめられません。でも人は反面教師から学ぶことさえ怠っているのが常なのかもしれません。たとえば、「言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨禍」はすでに二度くり返し生じています。犠牲者である教師たちは「二度とくり返さないでくれ」と思っているに違いないでしょう。それにもかかわらず、生徒の側のわれわれが、歴史から学ばずに同じ轍を踏んでいるのなら、私のおじいちゃんを含む先人たちの経験を全く意味のないものにしていることになります。
なかなか時間はとれませんが、これからもっと本を読みたいな、と思います。本がいっぱいあり、どんな情報にでもアクセスできる今(情報無料化の時代。これについては疑問があるが)に感謝しつつ、もっと自分の行動を収斂させていきたいなと思いました。
一礼をしたおばちゃん、ありがとう。
自転車のおばちゃん2
同日、他の場所でも自転車に乗ってるおばちゃんを見かけました。そのおばちゃんが自転車に乗っている時、わき道から車が出てきたので、おばちゃんはスピードをゆるめました。が、車が止まったので、頭を下げてから車の前を通っていきました。あの動きはいいですね。僕が自転車なら、たいしてスピードを落とさずに「車出てきすぎ。運転手は見てたのに。」とか思いながら車をガン見してしまいそうな状況でした。実は東京ではこういった譲り合いの精神はよく見る光景です。僕は京都出身ですが、京都ではこのような謙虚な自転車、あと歩行者も、あまり見かけません。交通量が増えれば増えるほど、自由な運転は制限されるので、当然といえば当然なのですが、京都でもああいう動きをしたいなと思いました(あ、まずは東京からですね)。
自転車のおばちゃん
先日、自転車に乗りながら、おばちゃん2人が話していたので狭い歩道では追い越すことができませんでした(自分も自転車)。 でも、あまりチリンチリン鳴らすのは好きじゃないので(スマートじゃないので)、ゆっくりペースでやや迷惑がりながら後ろギリギリで追っていました。いくらなんでもそろそろ鳴らそうかなと思っていた時、おばちゃん2人は道路を横断するため、並列したまま信号で止まりました。これはもうこっちも止まるしかありません。しかし、おばちゃんのかたわれは止まるやいなや、瞬時に後ろのベタづけ自転車に気づき、もう一人にすぐに知らせ、もう一人もすばやく動き、すぐに道を作ってくれました。これは当然のことかと思うかもしれませんが、その急いだ動作はけっこう速くて、誠意がありました。おばちゃんの「ごめんなさい」という心の中の声が聞こえてきました。あの迅速な対応から、それまではただ単に会話に夢中になっていただけだったのかと伺えます。これは誰にでもあることですね。
おばちゃん、ありがとう。
国によっても。。。当然か。
一緒の国の出身でも、 やっぱり 場所によって性格も 考え方も違うものです。 大阪と 東京でも これだけ性格の差が出ていますし、 個人では 本当にひとりひとり違いますね。 外国から来た人と 接して、 「・・・人はこれこれだ」 と決めつけるのはいかんなぁと思いますね。 ひとってのは、 面白くて 興味深く 、いろんな人がいますね。 オークハウスにも 4か月ほどたちますが、 とてもいろんな出会いがありました。 本当に楽しいです。
最近の南新宿オークハウス
最近、ハウスメイトの出入りがいろいろあって、新しく英語の先生をしている男性が1名入り、また、韓国から女の子が一名入り・・・結構にぎやかになりました。 また、オーストラリアから女の子がいま来ていて、とっても楽しいです。 結構 英語が飛び交うようになりました。 自分は、あまり英語は話せないのですが、 とっても面白いです。 これから勉強をする意欲もわいてきたし^^ それから、フランスのハウスメイトも本日 出発。 いろいろな国のお友達ができるのも、このハウスのいいところですね。 これからも とっても楽しみです。
冷凍食品♪
オークハウスに住んでからというもの、結構 節約しています^^ 新宿に住んでいるので、 外食の誘惑がたくさんありますが、、。できるだけ家で作ろう!と決意したものの、 結構 オークハウスに入ってからすぐは、外食ばっかりでしたね。 仕事から疲れて帰ると、もう つくるのいや!!ってなっていました。 最近は、休みの日に、一気に作り置き作戦を開発して、 2週間分を冷凍する という裏技を開発しました。いやー、本当に楽です。 レンジで チンするだけで、ご飯ができます。 現在冷凍庫には、 やきそば、ホットケーキ、炊き込みごはん、おにぎり、カレー、からあげ が入っています。全部 小分けして、いつでもたべられます^^v 節約生活には、冷凍庫が大活躍です(笑)。
結構、本音で語ってます。
オークハウスには、ラウンジという場所があります。 住んでいる人は知っていると思いますが^^;みんなが集まって、団欒できる場所です。 昨日は、同居人のAくんが、タコ焼きを作ってくれたので、そこでみんなで話をしていました。 それぞれ、育ったバックグラウンドもちがければ、毎日の仕事もさまざま。 思っていることも違っています。 そのなかで、みんな自分が生きてきた経験から、意見を闘わせて 答えを出したい、そう思っています。だからこそ、本気で自分の意見を言って、真剣に人の意見を聞きます。 NHKで以前やっていた「しゃべり場」みたいな感じです(笑)。もう、みなさん大人ですので、結構、甘い意見は出てきませんが。社会に出ると、抑圧されるか、話しあわないか、それとも抑圧されるか。。。もしくは、いい環境にいれば真剣に意見を闘わせられるとおもいますが、久しぶりに自分の中から出てくるものがありましたね。 日々勉強になります。
お別れ
新宿南オークハウスに住んでいた、自称 韓国のアイドル ミ○ンが韓国に帰りました。とっても日本語が上手で 初めに会ったときには、絶対に日本人だと思いました(笑)。 自分の国で、辞書を片手に 一人で片っ端から日本語を 覚えてきたそうです。 韓国人には 日本語は 簡単なのでしょうか? そんなことないと思いますが^^; とても上手でした。大阪弁も 話せるし。 一年オークハウスで 過ごして、韓国に帰える前日 オークハウスに住んでるハウスメイト全員と、過去に住んでいた方々、駆けつけて パーティ。とてもいい出会いを いつも経験させてくれます。 誰かが出ていけば、 また新しい出会いがあります。 寂しさや不安なんかもありますが、いつも 新鮮で、いつも感謝にあふれているホームです。