先日、学会のお手伝いのバイトをしに行きました。バイトは終日、すなわち、朝7時半から19時という時間帯でした。長時間で疲れるかもしれないな、と思いきや、たしかに拘束時間は長いのですが、実働時間はというと…なんと、2時間!くらいだったと思います。こんなんでお金もらっていいのかな、と思いつつ、1日中拘束されてたので、やはりその分は欲しかったです。いつものバイトから考えると、全く性質の違うものでした。なんていうか、資本主義の仕組みに基づいていない気がしました。でもそれも悪くないかな、とも思いました。仕事を急いでする必要性にばかり気をとられると、冷静に考えることや、その仕事が正しいのかどうかを考える時間もなくなると思いました。
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「オークハウス新宿南口」カテゴリーアーカイブ
バイト
得得高円寺南店 開店!!
先日31日、JR高円寺駅南に、「得得高円寺南店」 開店しました。
関西風のだしにこだわった、手打ち風うどんの店です。
開店日は、本部の予想を遥かに上回る客数で、嬉しい悲鳴というばかり。時間が経つのも忘れた忙しさで、結局終電にも乗れず、店泊・・・。
いま、シャワーを浴びに一旦帰宅中。今日もうどんを打ってきます。
お近くに来られた際は、ぜひ、「得得高円寺南店」へ、お立ち寄りください!!
大阪!!
やや前の話になるが、研修で二週間、大阪へ行ってきた。
人生で初めての大阪生活!正直、行く前は本気で恐怖を感じていた。あの、日本とは思えない異様に熱気と活気のある独特の文化に、自分はなじめないのではないだろうか、と。学生の頃、自転車で四国へ渡った折、大阪を通過したのだが、そのとき複数斜線をまたいで平気で逆走する車を見たとき、命がいくつあっても足りないのではないか、と。引ったくり発生件数日本一なので、日が落ちてからの出歩きは出来ないな、と・・・。
正に命がけの覚悟で赴いた大阪、よりによって投宿したホテルが立地する場所は、地元民ですら近づこうとしないN地区!!ここは桁違いに治安が悪く、犯罪者が昼間からうろつくと言われている、まさにスラム街!安さに惹かれて予約してみたら、そんな物騒な場所だったとは!
・・・が、初日から、全ての不安ごとは全て杞憂であったことがはっきりとした。私の勘違いも甚だしかった。話してみれば皆、普通の人。私の東北訛りの日本語も普通に通じるではないか。まぁ、電車内で二人分の席を一人で占有していたり、列に並ぶことをしなかったり、赤信号を車も歩行者も守らなかったり、どこでもタバコを吸っては火がついたままポイ捨てしたりする人たちの多さは尋常ではないが・・・。
東京から新幹線で二時間半。そこは私にとって異国。国際線に乗らなければ異国文化を体験することは出来ないと考えていた私の考えは間違っていた。
次回は、観光でぜひ訪れてみたいと思う。
ドミトリーのいろんなベッド、「みんな違って、みんないい」Ⅱ
が、「下のベッド、埃っぽいからワタシ上がいいデス」と意外にもデリケートな一面を持っていました。そして上段に移りたい、というので、すかさず彼の場所に移ったというのが経緯です。しかし、今までドミトリーのいろんな場所のベッドに行きましたが、みんな同じベッドのようで、いざ住んでみると、結構違うことがわかります。上段、下段の違いは先ほど述べたハシゴの面倒さだけでなく、温度の違いもあります(夏は下が涼しい、冬は上が暖かい)。又、電気の差し込み具合、光の当たり具合、窓から近いか遠いか、ドアから近いか離れているか、自分の上段(もしくは下段)の人がどうか、等、いろんな要素が心地よさに影響してきます。でも、住んでみていろんな場所の「そこの」良さがわかってきます。前のハシゴの登りにくいベッドでは、降りる時に忘れ物がないか確認するようになり、忘れ物に対する慎重さが身に付いたような気もします。
「みんな違って、みんないい」
ドミトリーのいろんなベッド、「みんな違って、みんないい」
今日、別のベッドに引っ越しました。同じ部屋ですが全然雰囲気が変わります。とりわけ重要なのは、上段のベッドから下段のベッドに移ったことです。私は今まで上段のベッド、しかも一番ハシゴが登りにくい場所に位置しているベッドにいました。そのベッドは登るのに一苦労で、テクニックが必要で、ちょっと忘れ物しただけでも取りに行くのは煩わしく感じます。かるくアスレチックさせられてる気分になります。疲れてベッドに飛び込みたい時も、酔っていていつでも寝れるって時も、かるいアスレチックをしなければならないという状況でした。そこに現れたのがタイ人のフォーム。彼はムエタイもかるくこなすスマイル満点のガイで、さらには見た目もとても強力な肉体をもっていました。そんな彼
冷蔵庫清掃で出てきたモノ
先日、立て続けに4人がハウスを去っていった事を契機に、冷蔵庫の一斉清掃に着手した。普段自炊を多く行い、明らかに冷蔵庫にストックしている品が多い人(私も含む)が集まり、一旦、中のものを全て外に出してみた。
「これ何?」「うわっ!腐ってる!臭い!」「これ誰の?」「これ、Mのだね」
次から次へと、出てくる出てくる!賞味期限の切れたものや、タッパーに詰められた、いつのものか分からない物質の数々・・・。今、ここにいる人たちのものではなく、先にハウスを出て行ったMのものが全てだとすぐに判明。終いには一同、腹立たしさも覚えてきた。
なぜなら、自炊をしようにも冷蔵庫の空きが少なく、仕方なく買い置きを諦めたり、飲み物を冷たく冷やす場所もなかった。それもそのはず、Mがいつまでも庫内に食べ物を放置し、いたずらに腐らせていたから。挙句の果てには、「B君が一人で占領している」とまで嘯いていたのだから始末に終えない。
当のB君に確かめもせず、Mの言うことをたやすく信じ込んでしまった事を反省。B君には本当に申し訳ない。
Mが残していった多くの腐品を片付け、容器をキレイに洗い流すことは出来たが、ココロの中のモヤモヤは未だ洗い流せずにいる。
鴨川その2
いると、子どもらが「タニシいっぱいいんで!」と、岩のあたりに注目していました。家でメダカとかを飼っているらしく、タニシも一緒に水に入れて水をきれいにするため、タニシ集めをしていたのです。私も一緒に岩場に行ってタニシを集めまくりました。実は今まで川でシュノーケルを使って生き物と触れ合うという経験がなかったので、獲物をとったり、別世界を見たり、という今回の体験ははほぼ初めてでめっちゃ刺激的でした(5歳の子どもよりはしゃいでたかも)。みなさん鴨川に来る機会があるなら、三条の河原とかで等間隔で座るんじゃなく(ここに座るカップルにはよくないジンクスもあるし…)、是非、未知の生物と触れ合える上流に。雲ヶ畑というところです。
鴨川
日曜日に京都の鴨川の上流に行ってきました。鴨川の上流といってもガイドブックには載っておらず、基本的に地元の「知ってる人」だけが行くようなところだと思います。先輩が奥さんと子ども(10歳、6歳、5歳)を連れていくとのことだったので、たまたま実家に帰っていた私は便乗させてもらいました。川でシュノーケルを使ってずっと潜っていると、川の中の異次元の世界を見ることができてとても驚きでした。人間が川を歩いていると、魚はその場所をすぐに察知して寄ってきませんが、プカ~ッと浮いていると、どんどん魚やカニなどが姿を現し、いつの間にか別世界に辿りついたようなかんじになります。網とかもりがあれば…と思いつつ、魚の世界に見とれて
悩めるドイツ人
当ゲストハウスのドイツ人が最近深刻な悩みを抱えている。語学学校のコースを終了し、後はバイトを見つけ、お金を稼ぎつつ日本での生活を楽しみたい、と考えているのだが、肝心のバイトが見つからない。正直、彼の日本語のレベルはまだまだ低い。充分なコミュニケーションを取れるには、かなり厳しい。ただ、ドイツ語は当然ながら、英語も問題なく話せる。で、あるならば、一億総英語コンプレックスを抱えるこのニッポンで、英語を生かした仕事なぞ簡単に見つかるのではないか、と思いきや、これがなかなか難しい。
日本語をたくさん勉強し、出来るようになればいいだろ、と、至極全うな、優しさのカケラ一つ感じられない言葉が聞こえてきそうだが、それは余りにも酷というものだろう。
かつて私はイスラエルで“沈没”しかけていた時期があった。自慢できることでは全くないが。日々、皿洗いや荷物運びなどをして日銭を稼いでいた。どこのレストランでも現場でも、いちいち登録だの申し込みなどしたことはない。人手が足りなくて困っているところが、宿にやってきて働きたい人を見つけに来るのだ。働き終えれば、即金で払われる、実に無駄のない、効率の良い方法。語学云々なぞ、訊かれたことがない。笑い話のようだが、ある日私が働きに出たロシア系の人が運営するレストランでは、英語どころかヘブライ語も全く通じない移民してきたばかりと思われる人たちが働いていた。
それに引き換え日本はどうか。どんな短期・短時間のアルバイトを行うにも、事細かな応募手続きを踏まなければならず、採用に至るまでかなりの時間が費やされるのが常だ。規則や法律で決められているから、とは雇用する側の常套句。
法律を遵守するのはもちろん当然のこと。けれども、これだけ“国際化”を叫んでいるのだから、もう少し外国人が気軽に入っていけるような労働環境を創り上げる必要性があるのではないか、と個人的に強く思う。
ラクーアに行ってみた
先だって、日ごろ溜まりに溜まった疲れを癒すべく、水道橋のラクーアへ行って来た。平日の夕方、小雨に見舞われたせいもあったのか、客数は思ったほど多くはなかった。おかげでのんびりすることが出来た。
ラクーアと一聴して、小洒落た温浴施設をつい想像してしまうが、何のことはない。今や地方にも数多くある、いわゆる“スーパー銭湯”の一つ。ただ、若い女性を意識したサービス施設も充実し、ヒーリングバーデなる、一風変わった低温サウナも数々ある。
さて、何せ初回ということで勝手が分からず。とりあえず私たちは、真っ先に温泉施設のほうへ入った。毎回、こういう施設に来るたび思うのだが、入浴前に体を洗わない人が非常に多い!中年以降世代は、ほぼ皆がそうだと断言しても良い。若い人たちは必ず全身を洗ってから、湯に浸かる。この部分に関しては、“今の若い者は!”と小言を垂れられる筋合いはない。ま、こうした小さいことを気にしていては、何事も楽しめないが。
ぼんやりと湯に浸かりながら周りを見渡すと、以外に外国人(西洋人)の姿も目に付くではないか。一つ非常に気になったのが、確信はないのだが、中近東の某問題国家出身と思しき人たちもいた。ふむ、ここは麹町からも近いし・・・。
湯から上がり、さっぱりとした体で次は低温サウナへ。温度が微妙に異なる部屋がいくつかあり、その中でのんびりと横になっているとじんわりと汗が・・・。あ、汗が・・・。
ここで初めて、順番を間違えたことに気付く。せっかく汗を流してきた体が、再び汗まみれ!低温とはいえ、強力な発汗作用!しかものぼせるくらい!
多少のぼせ気味でふらつきながら、温泉施設へ戻り、シャワーで汗を流す。かなり急ぎ足で温泉とサウナを楽しんだつもりが、出てみると5時間近く経過していた。
うむ、その気になればここは余裕で半日楽しめるところらしい。疲れが溜まった頃、もっと時間のあるときに再訪しようと思う。