オークハウス吉祥寺2」カテゴリーアーカイブ

父が来た

先週父親が仕事の関係で東京にきた
いままでずっと会っていなくて
今年の5月に15年ぶりに再会した。

前回は他にも人がいたのだけど
今回は二人っきり。
近所の駅に迎えに行ったときにはすでに疲れていたので
遠出はせずに歩いて吉祥寺へ
いせやに行きたいというので昼間から酒を飲み始めた。
そういえば父親とこうやって酒を飲むのは初めてだ

結局そのあとも店を変え夜まで酒を飲み続けた。
次の日の朝早くに飛行機に乗り帰っていった。

後日、友達に父親との再会はどうだったかと聞かれたが、
正直なんと言っていいのかわからなかった
決して話が盛り上がらなかったわけではない。
なにか自分でも分からないけどもやもやした気持ちだった。

15年という歳月をお父さんは出来るだけ早く埋めたいんじゃない?
と友達に言われた。

15年は短くはない
しわや髪に白いものが増え
風呂上がりのシャツ一枚の父親がやけに小さく見えた
なにか守らないといけないものな気がした。

殴られたこともある
強かった父親。

今の父と僕の知っている昔の父
そのイメージのギャップがこのもやもやした気持ちの原因なのかもしれない。

年末には15年ぶりの里帰りが待っている
その時までには自分の頭の中も少しは整理できてるだろう

長野

友達が仕事を終わるのを待って
夜の21時ごろ車に荷物を積み込んで、雨の中吉祥寺を出発しました
渋滞もなく夜中の3時に無事に目的地の長野県に到着した
今年最後になるだろう野外フェス。現地は思ったより寒くない。
他の人も僕らと同じように金曜日の仕事が終わってから来たのだろう
もうすぐ夜明けなのにどんどん車がやってくる。
ナンバーを見ると結構みんな遠くから来てる。
駐車場からキャンプサイトまで15分ほど重い荷物を持って歩いた
暗い中テントを張って一息ついたところで雨が降り始めた。

2泊3日の野外は意外と天候に恵まれ
懐かしい人達にも再会できて、すばらしい時間を送ることができました。

1

今月

今月は別れが多い
ハウスの人、職場の人、その他の友達
すぐに思い浮かぶ人だけでも4人。
日本を出て世界各地へとちらばってゆく
さみしくなるな

今月は出会いの多い月でもあった
たくさん良い出会いがあった
ヨガキャンプで出会った人。友達のイベントで出会った人
これからよい付き合いになればいいな

来年の今頃は僕もどこにいるかわからないけど
それまで沢山の人を見送っていくんだろうな
今月それぞれ新しいスタートを切った友人達が良い方向に向かって進めますように。
みんなからたくさん刺激を受けています

肌寒い。
秋ですね

ヨガ

先週末、奥多摩湖のさらに奥に2泊3日のヨガキャンプに行ってきました

僕自身、ヨガは6年前に一度やったっきり
近頃は酒、煙草、運動不足の身体。
着いて最初の2時間のヨガでガツンときました

このキャンプでは禁酒、禁煙、ベジタリアン食
最初の夜はちょっとつらかったけど
2日目の身体のかるさにびっくり!
3日目には体調はもちろん、精神面もちょうしがいい

ヨガレッスンを4回と呼吸法などをやり
空いてる時間は川で泳いだり
ご飯をみんなで作ったり。

色んな人たちとも出会えてよい週末が送れました

身体を動かすことの大切さを再確認
ヨガちょっと続けてみようかな

台風の日

先日台風の日の昼過ぎ
突然キッチンの電気が落ちた。
電化製品のスイッチを切ってブレーカーを戻しても戻らない。
ブレーカー横に漏電というしるしが出ている
あとで聞くと外の給湯器が漏電していたそうだ。
水シャワーしか浴びられなくなったので
早めに職場に行ってシャワーを浴びようと出勤の準備をした。
外はすごい嵐。家を出て30mで傘が壊れた。
井の頭線に乗り込んで明大前で乗り換えた時に電車が止まった。
風が強いのでこれ以上走らせれないという
しばらく待っていても動く気配がないので改札に向かった
人だかりが出来ていて駅員が叫んでいる
渋滞でバスもあてにならないようだ
どうすることも出来なさそうなので電車に戻り嵐が去るのを待つことにした
電車が動き出して笹塚で降りて職場に向かった。
結局家を出て、いつもは30分で着く職場に4時間半かけて辿りついた。
大遅刻でシャワーを浴びるどころではなくなってしまった

ロンドンバスに乗った

最近、同僚が同棲していた彼氏と結婚した
そこで職場の主任が何かお祝いをやろうと言いだした
どうするんですかと聞くと
ロンドンバスを貸し切って、サプライズで迎えに行こうと言う

本人にばれないように主任がこっそり予定を立て始めた
職場の中で話を進めていたので、ばれないようにするのが大変だった
本人がいるのを忘れて話してしまいそうになるときがある
なんとか知られることなく一カ月が過ぎた

当日六本木で僕たちは2階建てのバスに乗り込んだ
一階はバーになっていて飲み物は飲み放題
2階に上がって食べ物をそれぞれのテーブルに用意して
僕らは席に着いてバスが出発した。

同僚カップルと仲の良い職場仲間が
先の交差点を曲がったタリーズで待っていることになっている
今日彼はカップルに大発表があるから聞いてほしいと言って呼び出している
本当のことは2人は何も知らされていない。
出発がもたついたせいで彼からもう引きとめられないダメだと電話がかかる
もうすぐタリーズ前。僕らは2階にいるからあまり外からは見えないんだけど
念のために全員シートに伏せてライトを消した。
バスが止まった。彼は同じ場所にカップルを20分も引き止めれたのだろうか
声が聞こえてきた。何これと何度も言っている。
階段を上がってきたときに灯りをつけた
用意していた音楽が流れる。
みんなで一斉にハッピーウエディング!!
2人ともびっくりして目が大きく見開いていた。
特に同僚の子は興奮しきっていた。
再びバスが動き出して東京タワーやお台場に行ったり都内を走り
全員そろってバスの中のパーティーを楽しんだ。

あんなサプライズされたら嬉しいだろうなと思う
楽しい夜でした

海とケータイの続き

この話には続きがある
ケータイを車に踏まれた同僚はその日のうちにiphoneホワイトを手に入れた
前のiphoneの支払もほとんど終わってたし
ちょうど買いかえる良いタイミングだったんだ。
ホワイト画面キレイだし、すごいいいよ!
彼は元気を取り戻したようだった。

その2週間後再び職場で出会った彼は落ち込んでいた。

先日彼が別の友人達と千葉にサーフィンに行ったとき
海から上がって車に戻ったときになにかがおかしいのに気付いたという
見ると助手席の後ろの窓が割られている。
車の中はかなり散らかっていたそうだ。
みんな財布の中からお金が抜かれていた。
たまたま支払があって3,4万入っていたそう
あと彼の新しいiphoneも。

クレジットカードは残っていたのでコンビニのATMでお金を下ろして
段ボールとテープで割られた窓にカバーをして帰路へついた。

車の中で会話はなく
みんな黙ったまま東京へ帰りついた

2週間のうちにケータイを2つも失くすなんて。

今同僚は妹の3gを使っている。
世の中悪い奴もいるもんだ

海とケータイ

この夏はサーフィンをしによく海へ行った。
ある日同僚と行ったときの話
その日は台風9号が沖縄の下の方にいて
そろそろうねりが届いて波が大きくなっているだろうと期待を膨らませて海に辿りついたが
少し早すぎたようで波はあまりなく、同じ期待を持った人たちが有給を取ってきていたのだろう
平日なのにかなりのサーファーが波待ちで海に浮かんでいた
それならせめて人の少ないところでやりたいと僕らは車を走らせ場所を探した。
人の少ないところを見つけてそこで入ることにしたのだが
いざ着替えてボードを持って海の目の前まで行ってみると
遠くから見るのとは大違いでサーフィンなど出来る状態ではなかった。

それなら一つ前に見た場所の方が良かったと水着のまま車で戻ることに
車を再び走らせていたとき突然同僚が焦り出した
やばいケータイ車の上に置きっぱなしかも!
すぐに路地に入って車から降りて彼がケータイを探しだした
僕が彼のケータイを鳴らすと着信音が聞こえた。
なんだあるね。よかった。
エンジンを掛けてさっきまでいた道路に戻ったときだった
なにかが落ちる音がした。
後ろを振り返ると彼のサングラスがなぜか道路の上にあった
安物だからいいよ。
彼はそのまま車を走らせた。
で、ケータイはあったの?
うーん、ない。でもさっき音したしどっかにあるでしょ。
もう一回鳴らしてみるね。僕は再び掛けてみた。
「現在電波のないところにあるかお客様の都合により。。。」
さっき鳴ったのに鳴らないよ!!
サングラスと一緒に落ちたんじゃない!?
彼の顔から血の気が引いて僕らは急いで元の場所へ。
そこで見つけたものは見るも無残なものでした。

IMG_1047

彼がちゃんと車の上を見てなかったのか。
いったいどこにあってどこから落ちたんだろう。。
車に踏まれてもバラバラにならないなんてiphone以外と丈夫だ

ひかり祭り

8月の初めにひかり祭りに行ってきた
2003年に閉校した小学校でおこなわれるお祭りで
山の中にある古い木造建築の校舎を丸ごと使う
出発の前日遅くまで飲んでいてなにも準備していなかったので
昼前にベッドから這い出してまだ覚めていない頭を使い用意を整え
小さい車に4人ぎゅうぎゅうになって乗りこみ相模原にある会場へ向かった
体育館が寝どころ、校舎の方ではカフェやバーなどがやっている
ライブは主に校庭に設置されているステージでおこなわれる
木造校舎は独特の匂いがして中に入ると思わず「なつかしいなー!」と口から出た
一緒にいた友達に「あなたの学校こんなに古くないでしょ!」とすぐに突っ込まれた
たしかにこんなに古くはなかったけど、ノスタルジックな空間だった。
あっと言う間の1泊2日、最後の夜は雨だったけれど
一緒に行ったメンバーのおかげもあってとても良い夏の思い出となった。

キャンプ

夏もお盆を過ぎるともう終わるのかと考え出す
振り返るとこの夏は色々なことをしたな
先月のことになるけど友達男4人で予定もはっきりした行き先も決めず2泊3日のキャンプに行った
綺麗で透明な川で泳ぎたいと初日は長野に向かった
連休だったのもあってどこのキャンプ場も家族連れでいっぱい。
日も暮れてきたので場所探しもほどほどにしてテントを張った。
2日目は海で泳ぎたいと伊豆に向けて車を走らせた
移動に時間を取られ気がつけば日暮れ間近
また急いでキャンプ場を探した。
見つけたのは山のてっぺんにある人のいない場所
草は刈られてる様子はなく伸び放題
広い敷地にいるのは僕らと少し離れたところにいる家族だけ
連休の真っただ中にこんな場所があるなんて
夜は星がとてもきれいだった