シェアスタイル上野西」カテゴリーアーカイブ

秋...空き、飽き、開き、厭き、安芸。

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秋も深まってまいりました。もう、晩秋。

古来、「つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也」と。いわゆる『霜降』。

西洋歴の11月6日が和暦神無月一日。朔。立冬は翌7日。

もうあと半月も経てば、冬。

今年の冬は何色にしようか。毎年々々、悩むことではある。一昨年が白。去年は赤。そして、今年は、...?

冬のウェア、ダウンジャケット、レザーハーフコート、コーデュロイジャケット・パンツ、ハイトップのブーツ、バックスキンシューズ、等々。

ファッションを思う存分楽しめる季節の到来。

Enjoy Yourselves, You All!!!

クラシックレースに寄せて。

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「アパパネ、やりました。牝馬三冠だ!」と、京都競馬場から実況アナウンスが飛んできた。

今日は、京都GⅠレース「秋華賞」の日。

人はこのレースを「三歳牝馬」クラシックと呼んでいるが...

小生は、これには異論あり。大いに反論したい。どうも、日本人は「三冠」だの「四天王」とグループ化したがる。

三歳クラシックとは、春に始まる「桜花賞」、「皐月賞」、「優駿牝馬(オークス)」、「東京優駿(日本ダービー)」、そして、秋の「菊花賞」の5レースのはず。

牡馬は、「桜花賞」「オークス」を走れない。牝馬のためのレース故。

しかし、牝馬はこの5レースいずれも選べる。

これがクラシックレースのルール。

牡馬3冠だの牝馬3冠とは言わない。

これだけは、たとえJRAがなんと言おうと譲れない...。

てなことを声高に叫んでみたところで、意味のない抵抗なのだが...トホホではある。

twitter人気

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ワールドワイドで人気の「つぶやき」サイト。

ブログに取って代わった感がある。やはり、140文字という短文での「つぶやき」は文章力が無くても気にならない。

加えて、リアルタイム、クイックリスポンスが魅力であろう。

また、フォローするにも、されるにも気楽。

ブログにコメントするにも、ある種覚悟がいるが、twitter のRTは、気安くできる。

名の知れた政治家、経済評論家、企業家、等々の「つぶやき」も楽しめる。

斯く云う小生も日々つぶやいているのだが...

こんなこと、つぶやいている。⇒http://twitter.com/hoax_bot

今日のお八つは...

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日の暮れるのが日に日に早くなっている。

そして、今日は「秋分の日」――昼と夜とがほぼ同じ。

「中秋の名月」を愛でようと日が落ちてから不忍池の畔を散策。暮れ六つ頃。日の入りから概ね30分ほど経った時刻。

池の畔、不忍通り側から東の方を眺めみると、ビルとビルとの間からニョキッと顔を出している「東京スイカツリー」...ではなく、「東京スカイツリー」。その脇から見える!見える!「中秋の名月」!!!

満足であった。

散歩も終え、帰宅後夕食ののち外に出てみれば空には一面うっすらと切れ目のない雲が垂れ込めて、その向こうにお月様が隠れているのだろう。淡い光色に雲を染めていた。

日改まって、今日は秋の彼岸の中日。

「おはぎの日」(!?)と、幼少のころ家族になかで言って笑われた。

と、ここでチョッときになることが...

最近、春になっても「牡丹餅」ではなく、「おはぎ」を売っている店の多いこと。

「牡丹餅」はどこへ行ってしまったのか???

春は「牡丹餅」、秋に「おはぎ」。

夏は...って、あるんですか、そんなものが?はい、あるんです。冬にもあります。

夏は「夜船」。冬は「北窓」と云う。

詳しくは、こちらをご参照あれ。

さてと、今日のおやつは昨日のお月見の「芋団子」と「おはぎ」と、抹茶にでもいたしましょう!!!!!

月に事寄せて...

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十三夜の月である。

残念ながら、雲に隠れてしまいすっきりした形を拝むことはできない。

明後日22日は十五夜。中秋の名月である。古来、「芋名月」とも云う。

その昔は、この日にお供えするのは芋団子であった。それがいつの間にやら月見団子に変身してしまった。

さて、冒頭に「十三夜の月」と書いたが、旧暦八月十五日が「十五夜」というのはすでに周知のこと。

では、「十三夜の月」はいつ?

ひと月後れの旧暦九月十三日の月のことを云う。

そして、この「十三夜の月を「豆名月」とか「栗名月」。この日の月見を「後の月見」ともいう。

また、中秋の名月を見て、後の月見をしないと、「片月見」といって、忌み嫌われたとか。

それをいいことに、遊里吉原では「主と十五夜のお月様をみたいわぁー。」なんて誘い出し、「来月の十三夜もね。」とまた、来させる商法。

月宮殿へ二度のぼるいたい事

と、ぼやいてはみても満更ではない様子で、いそいそと大門を抜けて、目指すは恋しい遊女のところ...といった具合。

お粗末!


器用貧乏

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何事につけすんなりと習得してしまう人がいる。

何の苦も無く、あれよあれよという間に上達する。

実に羨ましい限りではあるが、小生の友人にもそのような御仁が何人かいる。

しかし、彼らにも人並みの悩みがあるという。

聞けばなんと贅沢なと言いたくもなるようなことをいう。

曰く、「何やっても取り敢えずなんとかなるんだがねぇ。飽きてしまうんだよな。苦労してやっと習得したものなら、充実感もあるだろうが、俺の場合、なんだこんなもんか。簡単すぎてつまらん。てな具合なんだな。」と。

返す言葉がない。

ある程度のところまではいくが、それ以上にはなれない。誠に残念ながら「時間の浪費」になってはいまいか。

多少の無駄、寄り道も悪くはないが、一度きりの人生、これぞと思った道を踏み外さず生きていきたいものである。

と、一度ならずも二度三度と脇道に迷い込んだ人間の戯言である。

キッチンルームにクーラーがなくとも...大丈夫!?

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今日9月4日。猛暑日を記録した地点数213地点。

なんという暑さ。もう9月ですよ。もう秋ですよ。

栗ご飯が...柿が...秋刀魚が...食いたい!

そんな中、オークハウス開発部茂木さんは猛暑にもめげず頑張っているご様子。

ご苦労様です。

西新井「コミュニシティ東京」。とてもよさそうなハウスですね。ただ、ただ、「池之端」近くに...ない!

(と、何度も同じことを言っていると飽きられる!? 嫌われる!? 無視される!?)

さて、池之端所在の「シェアスタイル上野西」。1階の空き室も埋まり、5人の野郎どもがうろちょろするキッチンルームではあるが、さしたる不満もなく、自室のドアを開け放ち、エアコンを「26℃・冷房・静風」にセットすると...キッチンルームにエアコンがなくとも快適生活、この上ない。

他室の住人さんがいないときは、キッチンテーブルをデスク代わりに使って...まるで、「1DKルーム」に大変身!

ところで、ここ上野西の七不思議(!?)。

1階玄関にある「スリッパ置き場」5個あるのだが、1階住人さんが使っているのは、そのうち3個。残り2個はどういうわけか3階住人さんお二人がご使用中?????

ま、そんなこともありなんでしょうね。なんたって、3年、4年もここの住人さん、やっていらっしゃるらしいので...???

CARTESIAN PRODUCT–デカルト積

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仕事場で、Oracle Master の資格を取れとのご命令ゆえ久し振りの試験勉強をやっていたら...

出ました!懐かしの「デカルト積」!!!英語では、” Cartesian Product ” !!!!!

本名 ルネ・デカルトRené Descartes1596年3月31日 – 1650年2月11日)は、フランス生まれの哲学者自然哲学者(自然学者)・数学者。ラテン語名を レナトゥス・カルテシウス(Renatus Cartesius)という。

デカルト積の英語名はそのラテン語由来である。

では、それがなんしてオラクルの試験と関係するのか。

要はデータベースシステムで、蓄積されたデータ同士を結合する際にいろいろな結合方法がある。そのうちのひとつということなのである。

数学での説明は、こんな具合

いやはや、七面倒臭い話ではある。

では、データベースでこれを実行するとどんな感じかな?とみると、このようになる。

如何かな。

だいなし、台無し、題無し...!?

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最近のオークハウス新規開店セール(!?)は凄い!

twitter 最新情報ではこんなのが...!曰く、「元病院で、診察室や手術室やレントゲン室などをゲストハウスにリフォームして」しまうのですか。

夜の夜なかに某室から女性のうめき声が...、少女のすすり泣く声も聞こえてきそう...なわけはないでしょうが、こんなに暑い夜を涼やかに過ごすにはそんな背筋も凍るような「百物語」的な雰囲気のありそうなハウスに行ってみるのも、一興かと。

ここ池之端は、残念ながらというか、当たり前というべきか、近くにお墓がいっぱいあるにもかかわらず(!?)その手の話には縁遠い住人さんばかりのようで、どちらかといえば、平穏。静寂。といった言葉がぴったりの大人の雰囲気を醸し出しております。(と、思っているのは当の本人ばかりなり。かもしれない)

五山の送り火

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この季節の京都は暑い。

暑いだけならまだ多少の我慢もできるが、加えて蒸す。蒸し暑いのだ。

よくもまあ、こんなところに都を移し、千年を超えるまで人は過ごしてきたものだとしみじみ思うのは京都というところの本当の良さを知らないからだ。と、学生時代に京都出身のクラスメートにいわれた。

その友人に,

社会人になってから京都を案内されたことがある。

確かに四季折々尋ねれば全く違った顔をして出迎えてくれる。

暑いときは誰だって暑い。その暑さを利用して如何に涼しげに過ごすか。その工夫がなされているのが京都の町屋なのであろう。

とまぁー、能書きはさておき「五山の送り火」を kbskyoto_web で堪能させていただきました。