東京・上野エリアのサポーター」カテゴリーアーカイブ

吾が愛すべき池之端

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ここ池之端に寓居を構えてそろそろ2年が経つ。

ハウス自体には多少の文句のつけどころもないわけではないが、そんなことよりも何よりも立地がいい。

早朝の不忍池から上野公園内を散策。

気持ちがいい。

休日は東大構内を散歩がてら、安田講堂地下の学食で昼食をとる。

大震災の翌週に念願のクロスバイクを手に入れ、ときに中央通りから本郷通りを経て内堀通りに。

皇居を一周して戻ってきても小一時間も掛からず、軽く汗をかく程度の有酸素運動。

昼時知り合いと待ち合わせをしても、食事場所で「ハズレ」を引いたことがない。

老舗あり。新規開店あり。いずれも客をがっかりさせることのない店ばかりであった。

夕刻からは一寸一杯と入る店も失敗しない。

仕事帰りに立ち寄るバーは最高な雰囲気。スコッチ、バーボン、等々の品ぞろえも申し分ない。

中尾彬夫妻がここ池之端に居を構えた理由がよくわかる。

時折、広小路辺りでご夫妻とすれちがうこともある。

溺れるものは藁をも掴む!

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twitter にしても、この「サポーターズブログ」にしても、ご無沙汰感を否めない今日この頃ではある。

小生、「70にして死す。」と公言憚らぬこと数十年。

残りあとひとまわりを切った。

そんな矢先に某大手建設会社に勤める友人より電話があった。

高校のクラス会も毎年6月と決まっているので、今年も出席するかどうかの確認かと思ったのだが...

内容がちと違っていた。

「お前、昔から70で死ぬ。と言ってたよな。」

「あ、あぁー...」

「今のお前には何も怖いもんなんかないよな。」

「なんだ、それ。のっけから何を言いたい。」

「いや、そんなお前だから頼みたいことがある。」

「・・・。」

「お前のおふくろさん、会津の出だよな。」

「えらく勿体ぶった言い方だな。もっとストレートにいえよ。」

「じゃぁ、ズバリ言う。福島に行って仕事手伝ってもらえないか。報酬は弾む。」

「ん?例の福島○○か。」

「そう。」

聞けば、1カ月で2年分の給与とほぼ同じ額の報酬だとか。

たった2年分の給料で「悪魔と命の取引」はしたくないな。

1台、そしてまた1台...消えていく自転車の怪!

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ここ池之端に寓居を定めて一年と9か月。

今年の1月頃まで玄関脇には元住人さんが残して行ったらしき自転車が4台壁沿いに並べてあった。当然鍵は掛かっていた。

それがあるとき1台消えた。

内装3段ギヤの、4台のなかで一番新しいもの。

マネージャーが解錠し、使いたいハウスにでも持って行ったのかと確認したら...

「いいえ。」

盗まれた?かも。

そして、昨日。2台目が...消えた。

朝出がけには確かに置いてあった。

昼下がり帰宅したときに玄関脇に不自然なスペースが空いているではないか。

あるべきものがない。そう、残された自転車3台。その1台が消えたのだ。

やはり、これは「自転車泥棒」が...いる!?

この二つの出来事に共通している事がある。

自転車がなくなる前に、他所から乗ってきた原チャリを駐輪場代わりにしているものがいた。

はじめはマネージャーに報告の上、処理をお願いした。当然この「違法駐輪」はなくなったが、その数日後、自転車もなくなっていた。

2台目の時、黄色のプレートのスクーターもどき。

金曜日の出来事である。

朝、このハウス前に悠然と乗りつけてどこかへ消えた。

夕刻。仕事帰りなのか、こちらに向かって歩いてくるもの。

聞けばこの近隣の住人ではない、とのこと。

穏やかにここにとめるのは止めてもらいたい。との問いかけには素直に「すみませんでした。」と言って帰って行った。

その翌日。消えたのである。

摩訶不思議な出来事ではある...!?

一期一会

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請負の仕事には必ず「終わり」がある。今回の仕事も3月末日をもって終了。

お疲れ様!

そして、4月は少しのんびりしようかと思っていた矢先のことである。

友人から携帯に着信あり。

「Giigi さん!だめですよ、あなたにはやってもらいたい仕事が山ほどあるんです。私はこの機会を待っていたんですから。」

話せば今彼の勤めている会社はこの不況とは無縁の上り調子の業績を出しているとか。

只唯一どうしようもないことがあるという。事業展開をしていこうにも人材が足りない。

ここで、ひと肌脱いでくれ。という。

だれに?????

小生にか!?

ま、時間的余裕はたっぷりある。

今年の「請負」も夏過ぎまではないと言われたので、場つなぎにはなろう。

社長に会ってみたが、若い。35歳という。組織自体は未熟なところもあるが、若さゆえの活力は感じる。

面白そうなので、乗ってみることにした。

『花見』の宴(うたげ)

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“Oakhouse Supporters’ Blog” は、月に何本か以上投稿することが条件になっているそうだ。

小生が投稿し始める折には、「こんな感じでお願いします。」ということでいくつかの条件を伺った。

月投稿本数は...といえば、「ま、これくらい。」と曖昧に言われたので、それならこちらもそのレベルは維持しつつもファジーな感覚で。とスタートしたのだ...が。

あるとき本部の何某さんから電話で、「先月は投稿本数が規定数以下ですよ。」と言われて、「○○本前後」ではなく、あくまでもその「規定数以上」であることが判明した。

ここ数カ月の間、池之端「上野西ハウス」では住人さんが一人減り、二人減り...と、乳歯が永久歯に生え換わるが如くに空き部屋に。

しっかりした「永久歯」に生え換わってもらいたい。生えた途端に「虫歯」が発覚!なんてことにならないように。

さて、去年までは墨田の畔、桜橋界隈の公園での『花見の宴』も今年は例の『大震災』の影響か、花見など不謹慎。被災地の方々に面目もない。などと、小生に言わせれば、全く以てナンセンスな自粛ムードが蔓延している。

確かに、日本国中が半身不随になってもなお酒や肴をかっ喰らってバカ騒ぎとなれば、顰蹙ものではある。

八代将軍吉宗が江戸の庶民にも「花見」をさせてやりたい。と上野のお山から尾根伝いに飛鳥山までを桜で埋め尽くし、その終点飛鳥山で、将軍御自ら「無礼講じゃ。」と花見の宴を催したという。

それから、江戸の花見は定着した。

京の都では古来花見と言えば「梅の花見」ではあったが、遷都十数年の後からは「桜」が『花』の代表に取って代わったのだと。

今、上野公園の桜は満開である。

「桜の花に真っ青に晴れ渡った青空」よりも「薄らと曇った天気」がよく似合う。

特に、江戸時代に品種改良をした『ソメイヨシノ』はそうである。

この週末は、上野公園の桜の木の下で、東北地方の酒蔵の酒に肴を飲み喰らいして、元気を取り戻そうではないか。

Save Electricity, Save SOMEBODY!!!

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11日の大震災から投稿する住人さんがいなくなった!?

チョッと寂しい。

さて、AKB48の後を追う(!?)秋葉原の茂木さん!

ご紹介有難う御座います。

そして、ここ『噂の』池之端、上野西は玄関入った目の前ボードに貼ってあります。

それがこれ!

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秋葉原の事務所でもご活用ください。

節電、やらないか?

日を経る度に悲惨な光景を映すテレビ映像。

「阪神淡路」の時もそうだったが、気持ちが暗くなる一方である。

そんな中、被災地や被災者の方々のために何ができるか。と考えるひとも多くいる。

今、できること。

それは、これだ!

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まずは、身の回りでできることからやっていこうではないか!

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大地震!皆さん、大丈夫ですか。

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いまだ余震の続く東京ですが、皆さん、ご無事でしょうか。

小生、幸いにして仕事場が歩いても30~40分の場所なので、普段から徒歩にて通っているので何ら問題もなく、無事帰宅!

帰宅後食事をしようかとガスコンロを使おうかとスイッチを捻ってもビクともせず。

ハウス脇にあるガスメーターが赤く点滅しているではないか。

早速「復旧ボタン」によって、ガス再開をはたしてキッチリと食事を摂ることができた次第。

帰宅困難者なる言葉を、不忍通りを列をなして歩く人々を見ながら、実感した。

企業によっては、緊急避難用にヘルメットを持たせるところもある。

そのヘルメットをかぶり帰宅を急ぐひとも多く見かけた。

まだまだ余震も続きそう。お気を付けください。

牛肉のワイン煮込み(2)

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先週、「牛肉のワイン煮込み」を作った。

「うまい!美味い!!!」

その日は、ゴルゴンゾラとバゲット。ワイン。そして、煮込み。

大満足。牛肉は煮込む前に、フライパンで澄ましバターで焦げ目をつけつつ、バター風味にする。

そして、香味野菜と一緒にワインで煮込む。

翌日、残った煮込みに缶詰のポモドーロ、トマトジュースを追加。

またしても、グズグズ煮込む...弱火で。そして、トロ火にして。

この日は、パスタと合わせて。

これで、煮込んだ野菜も牛肉もきれに無くなった。

一応、最初から煮込んだ野菜の「クズ」を取るのに濾す。

次は、このスープをビーフシチューにする。

牛肉のワイン煮込み

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久し振りに行った、昔行きつけだった、肉屋さん。

昔のこと、ご無沙汰していた間に起こったいろいろなことやら話に花が咲いた。

と、店主が「そういや、いい牛のすね肉があるんだ。どうだい?」

「そう言われて、『いや結構です。』とは言えないだろう。どれ、チョッと見せてもらえるかい。」

奥の冷蔵庫から大きな肉塊を抱えてきた。

「こりゃ、いいね。うちにボルドーの手ごろなワインがあるから『牛のワイン煮込み』にでもするか。」

といえば、店主が「おお。そりゃね。じゃ、2,3kgくらいでいいか。」ときた。

いくらなんでも3kgは多すぎる。

ま、1日目は「ワイン煮込み」で。

2日目にその「煮込み」にデミグラソースを加え、「ビーフシチュー」。

最後3日目には、「欧風カレー」にでも変身させれば...1塊で3度美味しい!なんてことにはなるが、3kgはチョッと多いな。と、2kgで手を打った。

では、また!!!