ジャイアント・カプリコが好きです。シャチです。
さて。ゲストハウスに住んだ際、シャチが大変困ったことがあります。それは自分の名前を覚えてもらうまでと、人の名前を覚えるまでデス。現在ハウスに入っている人も、この手の苦労はしたことあるのではないでしょうか。。
シャチが初めて入ったハウスは、ドミが2つで10人。その他にシングルが何部屋もあり、人が沢山いたので、名前を覚えるのに苦労致しました。もちろん、初めて会う人には「はじめますって。シャチです。」とお互い自己紹介するのですが、脳年齢が危ぶまれるシャチとしましては、ほとんどの人の名前が覚えられません。しかし、一度名前を聞いてしまった以上、何度も「あの~、お名前なんですたっけ?」とアホみたいに聞くわけには参りません。
仕方なく、ハウス内の会話で、お互いの呼び名を聞いてオイオイ記憶していくのですが、誰とも会話をしていない人などは大ピンチです。しかし、そういう人はシャチとも会話をしてくれないので、実は小ピンチです。
そういえば、入居して2日目に「六本木に行かない?」と名前を覚えていない子から誘われ、ギロッポン初体験のシャチは「行く!」と即答したものの、間違いなく相手もシャチの名前を覚えておらず、電車の中で微妙な駆け引きが続き、耐え切れなくなったシャチが「あの、シャチです」と今更な自己紹介を再度して、相手の名前も教えてもらい、事なきを得ました。懐かしいです。その後は、その子が「シャチの名前、連呼してあげるよ」と気を利かせてくれ、ハウス内でシャチの名前を大袈裟に呼びまわってくれ、やっと覚えてもらいました。
もし、これからハウスに入られる方、もしくは既に入居したけれど名前を覚えてもらっていないという方、会話の語尾に自分の名前をいれることをオススメします。
例えば「おはようございます。シャチです。」や「ハァ~、今日も疲れた~。シャチです。」という風に。怪しくったっていいんです。インパクト大であります。シャチ的には、ゲストハウスには変わった人が沢山集まるので、この程度のはみ出しぶりならば問題ないと思います。レッツ・チャレンジ☆