検査入院を終え、退院後真っ先に行ったことは、請求していた医療・生命保険の資料に目を通したこと。今まで自分の体のことについて何も意識したことはなかったし、いつ起こり得るかわからない事態に備えて、毎月かなりの額の保険料を納めるのは、正直、勿体無いかな、と躊躇していた。
しかし検査入院がきっかけとなり、いつまでもこの体が頑健なままでいることはないだろうな、と当然といえば当然のことに思い至り、早速、保険の比較検討を始める。
・・・しかし、素人の自分には全く理解しにくい仕組みにお手上げ。
そこで、きちんとしたフィナンシャルプランナーの資格を取得した人に、改めて相談を依頼。これが大正解!!保険の仕組みの詳細な解説に加え、保険プランを見積もってくれたのみならず、税金対策や事業立ち上げ時にお勧めの融資策なども、こと細やかにアドバイスして下さった。
保険なんて自分には関係のない話だし・・・と考えるのは早計!何かが起こってからでは遅すぎる!既往症や特定の疾患がある人は保険に加入する際に制限がかかることは知っていた。が、加入時、過去二年間を遡って病歴などを調べられるとは知らなかった!
自分は保険会社の回し者ではナイが、“保険は元気なうちに加入しておきなさい”と声を大にして言わせてもらいたい。