先日から、部屋の中に蚊が入ってきてくることがしばしばあり、ドミトリーの部屋の何人かは寝ている間に蚊に刺されていました。ベランダへの出入りがあったとしてもクーラーをつけ、窓を閉めれば蚊は入って来ないのでしょうが、窓を開ければ涼しい風が入ってくるのにクーラーをつけるのはいかがなものかと思います。夏は暑くて当然で、暑くて寝にくい中で寝ることが夏を体感する一つの醍醐味(?)ではないでしょうか。そうして夏を体感して初めて四季の季節感がもたらす感情の機微を養えるのでは、とも思います。(ここで夏の俳句を一つ引ければよかったのですが・・)エアコンで温度を常に一定にすれば不快感はなく、暑さも寒さも感じないでしょうが、それじゃあ、自然の営為を無視しているようで、コントロールしすぎているようで、うまく言えませんが、何かダメなような気がします。あっ、コントロールしすぎているようで、エアコンの使い過ぎによる温暖化によって結局は暴発を招く、といった感じでしょうか。
まとめると、「アンチエアコン」
ということです。
いや、たまには使いたいな…
んー、「エアコンに頼りすぎず、我慢しすぎず」ってことで。
蚊にも少しは刺されてやっかな (これが夏!!)