犬吠埼を後にした一行は御輿パレードのフィナーレを見に終着の場へ
大勢の観客が見守る中心で2m程の纏二つが舞わされていた
その後7、8基の御輿がけして広くはない会場を縦横無尽に動き回る
太鼓や笛も最高潮を向かえ 担ぎ手の掛け声も一層大きくなる
一瞬でも舵が効かなくなった御輿は観客席へ突っ込んで行く
実に祭りらしい凄まじい気迫を見る事が出来て良かった
それから近くに予約を取っておいた郷土料理屋に移動
目当ての「なめろう」に舌鼓を打ち 港町銚子の魚を平らげ
一日の疲れを焼酎と共にいっきに呑み乾した
「なめろう」
房総半島沿岸部周辺などに伝わる郷土料理でたたきの一種
料理を盛っていた皿を舐める程美味しいというのが名前の由来らしい
横になって目を閉じた
帰りの電車の中は疲れ果てて約半分の人が寝ていました
その風景も普段では見れない物でなかなか楽しかった