前回の匂いの続きになるが、ハウスメイトのHJ嬢より匂いの奥行について教えてもらった。
結論から言えば、動物のフェロモンが匂いの奥行になんだそうだ。
フェロモンがあると匂いも長持ちするとの事。
本当に面白いですね^^
これを聞くと人間は自然と共に進化してきた者なんだなって感じる。
フェロモンはクジラからとることが多いんだそうだ。
胃の中に入っている?と聞いたが、調べてないから本当のところは知らない。
クジラとなればいっぱいとれそう。
自然の匂いとそれと似せた人工物は匂いの奥行が全然違うと語るHJ嬢
自然の物はそれを嗅いだ瞬間にイメージが湧くが、人工物は湧かないし、どこか不自然に感じるとの事。
試に、二つ出してもらい嗅がせてもらった。
一つは木から抽出したオイルで、もう一つは似せたものだった。
木のオイルを嗅いだ瞬間、イメージが湧くだけじゃなくて、
何とも深く心地よい安らぎを与えられた気持ちになった。
自然と何度も何度も嗅いでしまう匂いだった。
それに対して、人工物は少しだけ鼻を刺すような匂いが最後にして、
奥行も心地よさも感じられなかった。
この差が香水の価値の差だそう。
自然のエキスがたっぷり入っている物ほど高く、匂いも続く。
嗅いだ時に心地よい感覚も与えてくれる。
安い物は人工合成物の割合が多く、大量生産できるがそのかわり匂いも長持ちしない。
なので、私は決意しました。
香水は一ボトル買っても、減るスピードが信じられないほど遅いので
これからはとことんこだわって、高くても「良い物」を買うことにします。
はい。そう決めました。