ユニクロ銀座に勤めているハウスメイトの勧めで、
ユニクロのクリスマスセールでコートを買うことにした。
ウールのコートで元値が10000の所、4990まで値下げ!
色、形ともに上品で絶対に買おうと思い前から、狙いを定めていた。
そして、セール最終日に滑り込みで最後の一着をゲット!
満足感と達成感に満ちてその日を終えた。
次の日、実際使おうとして来てみると、昨日見た自分と何か違う。
このコートこんな大きかったっけ!?と思った。
実際、買ったMの下はもともと作っていなく、Mがぴったり入るはずだった。
が、どこからどう見てもお父さんのコートを着た中学生みたいな状態になっていた。
最後の一着だった事に浮かれて、それで満足してしまっていた。
失敗した!4990が無駄になった!
でも、タグは切ってないからもしかしたら返品できるかも。と微かな希望を抱く。
数日後、レシートと共に恐る恐るレジへ。
そこにはレジ4台フル稼働で20人ものお客がレジを待つ長蛇の列ができていた。
「あ、あのぉ。すみませんが、このコートをへんぴんしたぃんですけど。。。」
「はい!かしこまりました。」振り返ってレジを見渡す。
「それでは、一番左のレジの隣でお待ちください。次にご案内致します!」
と理由も聞かずに、会計するお客さんより何と先に返品をしてくれたのだ!
信じられない。109では返品受付すらしてないのに。
ユニクロのサービスの良さに心を打たれた一日になった。
柳井さんが決めたかどうかわからないけど、この対応一つで私はユニクロの不動のファンになったと思う。
柳井さん!新年のお祝いと共に発展をお祈り申し上げます!!!