こんにちは、つくしです。
9月の大型連休、皆さんは何をしていましたか?
私は友達の家に泊まり込んで「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」 の世界にひたってきました。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を知らない人のために軽く説明すると
暁佳奈さん原作の小説で、京都アニメーションが2018年にアニメ化、2019年に映画化し、
心揺さぶられる、マジで泣ける、名作すぎる、と話題になっていた作品です。
「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は
当初2020年1月に公開予定でしたが京アニの放火殺人事件、コロナウイルスのせいで延期が続き
ようやく2020年9月18日に公開されました…
公開されて本当に良かった…
私も2018年秋アニメランキング1位を飾る作品としてずっと気になってはいたのですが
その当時仕事で忙しかったこともあり結局作品を見ることがないままになっていました。
そんな『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』最終章がついに、ついに公開する
そして公開に合わせてNetflixでアニメ全話と映画版が配信されると聞き
大型連休はこの映画を万全の状態で見るために使おうと決め、
18日金の夜からバスタオルをかかえてNetflix契約をしている友人宅へ。
金曜土曜でアニメ版を、日曜日に2019年の映画を号泣しながら履修し、
月曜日に満を持して友人とともに映画館へ。
まぁタオルは必須でしたよね。何なら替えのマスクも必要でした。
友人宅でアニメを見た時もそうだったんですが泣くつもりはないんです、本当に…
ただ感情が揺さぶられて情緒が不安定になってしまった結果涙が止まらなくなるというだけで…
劇場版では、京都アニメ―ションならではの美しい街並みや自然の風景、風や水の繊細な描写などがちりばめられており
キャラクターの描写や台詞、劇中の写真などに、アニメや前映画での出来事も示唆されているため、履修して見に行って大正解という感じでした。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンシリーズをまとめると
幼い頃から戦場で戦い、心を育む機会が与えられず、人の感情がわからない元少女兵のヴァイオレット。彼女は自分を受け入れてくれた上官・ギルベルト少佐が戦争終結間際に残した「心から、愛してる」の意味が理解できなかった。
そんな彼女が「自動手記人形(ドール)」という言葉から本当に伝えたい気持ちをすくい上げて手紙を代筆する仕事を通じて人の心と触れあい、自分自身にも感情があることを知っていく…
といった物語です。
監督も映画公開直前のコメントで
「一人の女性が生涯を通じて『あいしてる』という言葉、その感情に対して、真っ直ぐに生きた、その姿を描いた物語」と表現されています。
作品の時代背景が戦争直後ということもあり、
代筆する手紙ももう会えない家族や恋人に向けたものが多々ありました。
舞台挨拶の最後に監督の方が
「この映画をみ終わった後に、自分の身近な人、大切な人に想いを伝えられているのか、
と思って貰える作品になってたらいいなと思っている」とおっしゃっていました。
気恥ずかしさもありますし身近な人や大切な人に改まって想いを伝えることはほとんどないと思います。しかし自分の想い、特に感謝の気持ちは伝えられるうちに言葉にして伝えておくべきであるということをしっかり意識させられる作品でした。
色々ごちゃごちゃと書きましたが、まぁ一言で言いますと、
「全人類この作品みてくれ」
ってことで『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』本予告第2弾を載せておきます。
ちょっとでも気になった方はぜひ、アニメから見てみてくださいね!!!
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