こんにちは、きのしたまいです。
健康の秋、食欲の秋ですね。
秋といえば柿、きのこ、さつまいも、かぼちゃ。
なんて、わたしは秋の食べ物が好きなので、11月もなかばですがまだ気分は秋です。
スーパーで柿やさつまいもの値段が次第に上がってきて、寂しい気持ちになっています。
実は先日、ハウスメンバーと一緒に料理をして夕食を食べました。
そのときになんと、初めて大豆ミートの唐揚げデビューをしたのです。
大豆ミートは彼のお母さんから仕送りで送られてきたことがあり、一度だけ食べたことはありました。
しかし、そのときはミンチタイプだった上に、ナスのそぼろ煮に使ったことで大豆ミートがメインとは言い難かったのです。
唐揚げとなれば大豆ミートがメインでしょう。
味や食感がどんなものなのか、よりわかりやすいはず。
ヴィーガンに関心のあるわたしは、目の前の大豆ミートに興味津々です。
作る工程からやりましたが、乾燥した大豆ミートを水で戻して唐揚げにする調理方法は非常に簡単でした。
水から戻したときには豆のにおいがして、大豆ミート感を感じました。
「大豆ミートって調理しても豆臭いなんて話を聞くよなあ」
その噂を検証できるいい機会です。
味付けをして油で揚げ焼きするだけのシンプルさ。
揚がった大豆ミートの見た目は唐揚げっぽい。
ほかにもたくさん料理を作ったので、テーブルに料理を並べてみるとなかなか様になっています。
料理はほぼすべて植物性の材料で作ったものです。
さっそく、大豆ミートの唐揚げを食べてみると、
「え…?思いのほかちゃんと肉だ…!豆の感じがしない!」
「これ居酒屋とかで何も言わずに出されたら気づかないレベル」
大豆ミートの唐揚げはしっかり唐揚げになっており、違和感なく美味しくもぐもぐいただきました。
罪悪感なく食べられるので、「菜食にこだわりがあるけど唐揚げが食べたい」という人にはぴったりだなと思います。
わたしは個人的にそもそも肉を好き好んでは食べないので、今後も大豆ミートを利用する機会は少ないと思います。
今回はいい経験になりました。
これも、食生活にこだわりを持つハウスメンバーと料理や食事をともにできたから。
ありがたいです。