10月は台風19号が来ました東京を直撃しました。
ソーシャルレジデンス西葛西がある江戸川区は大雨が降ると周囲の荒川と江戸川が氾濫すると言われていました。
(参考)避難勧告40万人超で「江戸川区」トレンド入り 台風19号接近 | J-CASTニュース
https://www.j-cast.com/2019/10/12369940.html
「 江戸川区は、江戸川と荒川に囲まれる立地で、標高が海面より低い「海抜ゼロメートル地帯」が多い。そのため、19年5月に発表された「江戸川区水害ハザードマップ」冊子では、表紙に描かれた地図のうち、江戸川区部分に「ここにいてはダメです」とあしらわれ、大きな注目をあびた。」
「ここにいてはダメです」
こんなメッセージを出すとは、なんて江戸川区は潔いのでしょう。
本当にやばいと思いました。数日前から台風情報をチェックし、本当に逃げるべきかどうか考える日々。前日には近所のスーパーで見たことのないような行列ができました。台風が直撃する日は多くの飲食店やスーパーが休業宣言。
東京メトロも終日運休を発表。これは当日になるともう逃げられません。
いろいろ情報を集めた結果、まあ大丈夫だろうという決断をして、残ることにしました。
最低限の防災グッズを用意し、あとは当日を迎えるのみです。
運良く、台風はやや西を通過し、東京東部はそこまで被害がありませんでした。
16時の満潮時間を過ぎ、19時ごろにはハウスのメンバーで事前に買い込んであった食材でお好み焼きパーティーをやりました。外は雨風が激しい中、結局いつものようにみんなで楽しく馬鹿騒ぎ。こういうとき一人暮らしではなくてよかったなと感じます。
誰かが「こういう災害のときって、孤独が辛くなって結婚したくなる人が増えるんだってさ。でもシェアハウスにいるとダメだね。結婚できねーな」と言いました。
それねー。分かります。