さて、本日はハウスメイトのH嬢と友達のYちゃんと
青松寺
http://www5.ocn.ne.jp/~seishoji/zazenntop.html
で10時から座禅をしてきました。
本当は明日の予定だったが、急きょ今日に変えて、
しかも二人の予約だったところを、朝になって三人にしてくださいと急に電話。
おまけに15分遅刻してしまったので、
怒られてしまった。。。
本当にごめんなさい。
注意はされたが、丁寧に作法を教えてくださり、30分座禅を三人でした。
近頃は無になる体験がなく、心穏やかに過ごすことが難しかった。
なので、こういう時間が本当に必要だった。
座禅の目的は、無になって今を生きている事を実感させるためだという。
心理学の領域でも、毎日無になる時間は必要だという研究結果が出ているが、
それを確保するのはなかなか難しい。
今日初めて知ったのだが、ハウスメイトのH嬢は韓国でよくテンプルステイをしていたという。
なので、彼女はお寺が心の憩いの場だそうだ。
東京ではこういう所がある事を知らなかったので、行くことはなかったのだが
偶然知った事でお互い今度から一緒に行く仲間ができた。
無になって自分と向き合う時間というのは本当に大切である。
上海の頃はデッサンを習いに行っていたことがあったので、
週に一回は3時間の無になる時間があった。
もしくは、友達がカトリックだったので、ミサに連れて行ってもらって
心を落ち着かせたこともあった。
東京ではそれに替るものを探していた。
ちなみに、今日作法を教えてくれたお坊さんはスリランカの方だった。
10才で出家して、日本に留学をし、現在青松寺で修行中だそうだ。
後、2~3年はいるそう。
今度行ったら、お寺の中を案内してくれるのだそう。
座禅が良かっただけじゃなく、本堂にも入る事が出来たから本当によかった。
素晴らしい休日をありがとう。
今日、教わったのは、初心を忘れない。感謝の気持ちを忘れない。幸せは他人からもらうものではなく、自分の中にある。
という事です。名前を聞かなかったが、お坊さんありがとうございました。
また、行かせていただきます。